
幼稚園、学校はすべて担任の先生始め、関係機関は知らないことばかり、まず、里親とは、里子とはの説明に明け暮れる。でもこれを嫌がったら何も理解してもらえないから、面倒くさがらず、説明するが担任が変わる学年毎に家庭訪問で、二人の先生に一日同じことを二回説明するのには、ほとほと参り、次からは、こちらから時間を合わせて妹姉の担任先生が一緒に来るようにしてもらい、一度ですませるようにしました。
子供達の為と思って、ある程度子供たちに対しての接し方、考え方、子供の性格など話すことによって、固定的観念の見方をされ、結果的には裏目に出て、子供たちには不利だと言うことが分り、中学に入った時点頃から、担任の先生には、白紙状態にし、その理由を話して、さらに何かあった時観察して通知表(成績表)に書くのではなく、事態が起きた時点ですみやかに連絡してほしいと頼みました。この事を守ってくれた先生は僅かで、ほとんどは偏見の目で見てたようです。
子供たちはその都度、先生はこうだった、ああだったと報告される度、夫婦で相談して当らず障らずの対応を子供たちに指示すると言った調子。こう云った生活は実生
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